熊木淳『アントナン・アルトー 自我の変容』、水声社、2014年。。。。日本語で読めるアルトー研究の書は極めて少ないのですが、これは、中でも一頭地を抜く充実した研究の成果です。アルトーとジャック・リヴィエールとの往復書簡を一つ一つ検討するなど、アルトーの20年代から40年代にかけての活動を、シュルレアリスムとの関係、精神分析との関係、演劇論など、多角的に考察した本書は、アルトーに関心のある方にとっては必読の一冊と言っていいと思います。ほぼ新品のままに保管されていた品で、背の上端にわずかにヨレがあり、帯に微かな汚れがありますが、本体はほぼ新品のままで、どこにも傷や汚れや書き込み、あるいは匂いもない美品です。参考までにアマゾンへのリンクを貼っておきます。ライフ 人間世界史 全21巻。2014年に水声社から出されたもので、著者は、アルトーの専門家であり、渾身の博士論文の書籍化です。シン・人類史 サイン入り。日本の競馬〈1〉法令等の変遷及び主要事項。2014年の初版です。ロバート・T・キャロル『懐疑論者の事典 下』。人文 Discourse Intonation and Language Teachi。すでに入手が困難になっている一品で、高騰しているようですが、できるだけ価格を抑えました。ヒマラヤの高峰。ゲームの規則 IV 囁音 ミシェル・レリス。https://www.amazon.co.jp/アントナン・アルトー-自我の変容―“思考の不可能性”から“詩への反抗”へ-熊木-淳/dp/4801000509